福岡国際マラソン 2015 エントリーリスト・招待選手一覧

第69回 福岡国際マラソン選手権大会（2015年12月6日）
兼 第31回オリンピック競技大会（2016/リオデジャネイロ）代表選手競技会
兼 第99回日本陸上競技選手権大会 男子マラソン

「第69回福岡国際マラソン選手権大会」が2015年12月6日（日）に開催。今年はリオデジャネイ五輪・男子マラソン代表選考レースを兼ね、例年以上に結果の行方が注目されます。

 大会まで目前に迫り、招待選手・一般参加選手が発表されました。ここでは、福岡国際マラソン2015の招待選手・一般参加選手を掲載していきます。

2015　福岡国際マラソン

2015　招待選手（海外）

第69回福岡国際マラソンの招待選手・一般参加選手は以下の通りです。

海外からは、昨年の覇者パトリック・マカウ選手や世界記録保持者デニス・キメット選手が出場。そして国内からは、川内優輝選手らが出場します。果たしてどんな結末を迎えるのか注目です。福岡国際史上最速レースとなるのか。

No.	名前	年齢	国籍	自己最高	主な成績
1	デニス・キメット	31	ケニア	2:02:57	2014ベルリン優勝
2	パトリック・マカウ	30	ケニア	2:03:38	2014福岡国際優勝
3	ゲトゥ・フェレケ	29	エチオピア	2:04:50	2014ウィーン優勝
4	バーナード・コエチ	27	ケニア	2:04:53	2015ロッテルダム3位
5	サムエル・ツェガエ	27	エリトリア	2:07:28	2014世界ハーフ2位
6	アマヌエル・メセル	24	エリトリア	2:08:17	2015世界選手権9位
7	セルゲイ・レビッド	40	ウクライナ	2:08:32	2014長野優勝
8	カットバート・ニャサンゴ	33	ジンバブエ	2:09:52	2012ロンドン五輪7位
9	パウロ・パウラ	36	ブラジル	2:10:23	2012ロンドン五輪8位
10	ディラン・ワイクス	32	カナダ	2:10:47	2012ロンドン五輪20位

2015　招待選手（国内）

No.	名前	年齢	国籍	自己最高	主な成績
21	マーティン・マサシ	29	スズキ浜松AC	2:07:16	2013福岡国際優勝
22	セルオド・バトオチル	34	NTN	2:08:50	2014福岡国際3位
23	小林 光二	26	SUBARU	2:08:51	2014東京9位
24	ジョセフ・ギタウ	27	JFEスチール	2:06:58	2012福岡国際優勝
25	川内 優輝	28	埼玉県庁	2:08:14	2014アジア大会3位
26	ガンドゥ・ベンジャミン	24	モンテローザ	2:09:18	2015東京10位
27	高田 千春	34	JR東日本	2:10:03	2014福岡国際7位
28	門田 浩樹	30	カネボウ	2:10:46	2015別府大分2位
29	外丸 和輝	28	トヨタ自動車	2:11:25	2014延岡西日本優勝
30	大塚 良軌	28	愛知製鋼	2:11:40	2014福岡国際11位

追記 小林光二選手、ジョセフ・ギタウ選手、ガンドゥ・ベンジャミン選手は欠場です。

 

 

2015　一般参加選手（海外）

51. クリストファー・トンプソン （イギリス）
52. ユーリ・チェチュン （ロシア）
53. ドミトリー・サフロノフ （ロシア）
54. ホセ・アマド・ガルシア （グアテマラ）
55. ジョナサン・ピータース （オーストラリア）
56. デビッド・カーパー （モーリシャス）
57. ルイス・フェイテイラ （ポルトガル）
58. ソウ クイヨン （シンガポール）
59. スティーブン・ディンニーン （オーストラリア）

追記 ユーリ・チェチュン選手、ドミトリー・サフロノフ選手は欠場です。

2015　一般参加選手（国内）

61. 佐々木 悟 （旭化成）
62. 白石 賢一 （旭化成）
63. 松尾 良一 （旭化成）
64. 伊藤 太賀 （スズキ浜松AC）
65. 山口 祥太 （富士通）
66. 原田 誠 （JR東日本）
67. 林 昌史 （ヤクルト）
68. 筱嵜 昌道 （日立物流）
69. 山本 安志 （スズキ浜松AC）
70. 岩﨑 喬也 （DeNA）
71. 宮田 越 （埼玉陸協）
72. 牧野 冴希 （DNPL駅伝部）
73. 園田 隼 （黒崎播磨）
74. 福田 将治 （東ソー）
75. 長谷川清勝 （JR東日本）
76. 森 貴樹 （流通経済大学クラブ）
77. 和田 壮平 （徳島市陸協）
78. 岩山 海渡 （茨城陸協）
79. 風見 尚 （愛知陸協）
80. 平井 幹 （京都大）
81. 利根川裕雄 （アルプスツール）
82. 横山 裕樹 （京都大学）
83. 岡野 祥大 （山口県庁）
84. 川内 鴻輝 （モンテローザ）
85. 門出 康孝 （TEAM ITO）
86. 石井 健一 （能生陸上クラブ）
87. 樽木 将吾 （小田原市役所）
88. 前田 洋輔 （パナソニックES）
89. 矢島 久樹 （能生陸上クラブ）
90. 粟田 貴明 （GRlab）
91. 片山 弘之 （徳島市陸協）
92. 藤野 浩一 （ヤンボーSC）
93. 行場 竹彦 （鳩印G&T川崎）
94. 上野裕一郎 （DeNA）
95. 岩橋 俊幸 （和歌山RC）
96. 東 徹 （大和走友会）
97. 土橋 晋也 （北海道大学）
98. 磯村 俊祐 （東ソー）
99. 兼重 仁彦 （宇部市陸協）
100. 中村 高洋 （京セラ鹿児島）
101. 森本 幸司 （GGRC熊本）
102. 田代 一晃 （南薩東京社）
103. 東本 裕斗 （JA三重中央）
104. 三輪 真之 （stylish）
105. 齋藤 拓也 （小田原NR）
106. 藤永 紘基 （三菱重工名古屋）
107. 平垣内章久 （呉市陸協）
108. 杉枝 真二 （熊本陸協）
109. 川崎 健太 （G.F.R）
110. 藤原 敏 （湯沢雄勝陸協）
111. 河野 陽一 （JP日本郵政グループ東京）
112. 阪上 孝輝 （ボッシュ）
113. 三野 貴史 （松戸市陸協）
114. 福地 宏行 （アイワ商事）
115. 金野 人史 （吉崎倶楽部）
116. 能城 秀雄 （住友不動産エスフォルタ）
117. 村山 知之 （大分陸協）
118. 富田誠至郎 （天草マラソンクラブ）
119. 田野 昌輝 （アスレックRC）
120. 永田 亮 （南薩東京社）
121. 大石 賢 （東京陸協）
122. 猪瀬 祐輔 （吉本クリエイティブ）
123. 澤田 幸治 （日新製鋼）
124. 吉田祐太朗 （杵築市陸協）
125. 小磯 秀治 （羽生陸協）
126. 安田 遊 （ジェイテクト）
127. 荒木 孝文 （ウィングAC）
128. 大島 伸 （戸上電機製作所）
129. 大下 徹 （福山市陸協）
130. 髙田 伸昭 （枚方マスターズ）
131. 藤原健太郎 （京都陸協）
132. 河合 謙一 （千葉陸協）
133. 片岡 哲朗 （愛知県庁クラブ）
134. 森川 友道 （豊中市役所RC）
135. 江口 徹 （宗像市陸協）
136. 吹切 洋平 （DREAM）
137. 高橋 幸二 （千葉陸協）
138. 辻 友寛 （三重陸協）
139. 市塚 遊 （さいたま市陸協）
140. 清本 芳史 （産業医大RC）
141. 中山 歩 （JP日本郵政グループ東京）
142. 池脇 信也 （出水市消防本部）
143. 関山 直人 （東洋大学）
144. 長江 隆行 （SWAC）
145. 今田 敦士 （関体協）
146. 田坂 和彦 （ENEOS）
147. 尾方 亮介 （本城陸上クラブ）
148. 七里 雄大 （県下一周鹿児島）
149. 樋口 真大 （Y.W.C）
150. 小西 亘 （小山向野JC）
151. 野坂 伸吾 （千葉陸協）
152. 和田 孝司 （陸上競技多摩川クラブ）
153. 戸村 浩一 （環境ステーション）
154. 髙橋 雅一 （東京陸協）
155. 福岡 祐作 （脚膝倶楽部）
156. 中村 直樹 （大阪陸協）
157. 川原 一起 （筑紫野市役所）
158. 藤森 裕 （DREAM）
159. 川下 和明 （壱岐陸協）
160. 齊藤 友章 （GGRC熊本）
161. 大山 研二 （RUNS）
162. 斎藤 亮 （山口合同ガス）
163. 松原 正典 （浜松ホトニクス）
164. 中田 崇志 （関東RC）
165. 伊澤 聡 （平塚市役所）
166. 中村 卓也 （直鞍クラブ）
167. 笹井 卓 （東京陸協）
168. 平下 修 （高知県庁RC）
169. 山中孝一郎 （東京陸協）
170. 榎本 大修 （東京消防庁）
171. 大滝 健司 （サンベルクス）
172. 小川雄一朗 （NTN）

 

海外招待選手からは、昨年の覇者パトリック・マカウ選手が今年も出場。世界記録保持者のデニス・キメット選手も登場です。今年の福岡国際マラソンには、例年以上に豪華な顔ぶれが名を連ねていますね。福岡国際マラソン史上最速レースとなるのでしょうか。

国内招待選手からは、川内優輝選手が出場します。今年は調子がなかなか上がらず、先月9月の「ケープタウンマラソン」でも目標タイムをクリアできず。リオ五輪代表選考レースは、12月の福岡国際を回避して、3月の「びわ湖毎日マラソン」に狙いを絞ることも考えていたようですが、福岡国際でオリンピック代表の座を狙ってきました。

基本的には（2時間06分30秒の設定記録を突破しない限り）最初のレースが評価対象になるマラソン代表選考。川内優輝選手はもちろん、オリンピック代表の座をかけてそれぞれどんな走りを魅せてくれるのか注目です。

 

 

福岡国際マラソンの12月6日（日）といえば、「湘南国際マラソン」「NAHAマラソン」「中日三重お伊勢さんマラソン」などなど、他にも人気大会が多く行われます。でもやっぱり、日本最高峰のマラソンレース「福岡国際マラソン」しか考えられませんね。

福岡国際マラソンの当日、僕は午前中に東京・板橋区の「いたばしリバーサイドハーフマラソン」を走る予定ですが、自分のレース終了後、速攻でホテルに戻り（あったかいココアを片手に）テレビ観戦します。

川内優輝選手が代表の座を懸けて走る福岡国際マラソン。そのスタート時間に1秒たりとも遅れたくありません。場合によっては、いたばしリバーサイドハーフを途中放棄して帰ってくるかもしれません

2015　テレビ放送時間

第69回 福岡国際マラソンの模様は、テレビ朝日系列など全国29局ネットで生中継。放送時間は以下の通り。世紀の瞬間をお見逃しなく。

【テレビ放送時間】

• 12月6日（日）お昼12:00～　テレビ朝日系列 全国29局ネット（生中継）