これまでを振り返る!キツかった今年の夏(2013年6月~8月)。

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今シーズン最初の本気(マジ)レースを終えて、ひと段落…な感じは全然しません。でも、キリがよいので、ここまでの軌跡を振り返っておきます。

だだし、すべてを振り返っていると大変なので、キツい時期だった今年の夏(2013年6月~8月)だけに絞ります。

昨シーズン最後の「第3回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」から先日の「第7回いたばしリバーサイドハーフマラソン」までの記録は以下の通り。

開催日 大会名 種目 記録
5/19 第3回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフ ハーフ 1:16:30
6/15 第1回庄内緑地グリーンランニング30Km 30km 2:05:05
6/22 第3回AEDチャリティマラソンin庄内緑地 10km 0:36:30
6/23 第4回森林公園フォレストマラソン 10km 0:37:55
6/29 Cheekマラソン大会 NAGOYAスマイルマラソン vol.4 10km 0:36:36
7/6 トワイライトマラソン in 庄内緑地 vol.4 10km 0:37:55
7/13 豊スタ ナイトリレーマラソン2013 3時間 36.05km
8/2 RUNNETフライデーナイト・リレーマラソン in 国立競技場 夏大会 3時間 1.4km×26
8/4 こりゃ多摩ラン20km10km5km in 8月 20km DNS
8/10 トワイライトマラソン in 庄内緑地 vol.5 10km 0:38:08
8/25 2013北海道マラソン フル 2:59:01
8/31 トワイライトマラソン in 庄内緑地 vol.6 10km 0:38:08
9/14 トワイライトマラソン in 庄内緑地 vol.7 10km DNS
9/28 2013大阪30K 30km 中止
10/13 2013あざいお市マラソン ハーフ DNS
10/20 第8回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン ハーフ 1:17:08
10/26 2013東京30K秋大会 30km 中止
10/27 第6回ナゴヤアドベンチャーマラソン ハーフ 1:18:56
11/10 2013いびがわマラソン フル 3:01:30
11/24 第16回ジュビロ磐田メモリアルマラソン ハーフ 1:15:57
12/01 第7回いたばしリバーサイドハーフマラソン ハーフ 1:16:03

6月から8月の間、レースでのタイムが堕ちてきて、練習でも長い距離を踏むことが出来ず。気温・湿度の上昇、日差しの強さといった外的要因のせいもあると分かっていますが、再びハーフを速く走れるようになるのかな。そんな不安がありました。

でも先日の「いたばしリバーサイドハーフマラソン」で公認大会の自己最速タイムを更新。また、しっかり走れるようになり安心しました。暑くてキツかったけれど、オフシーズンの間も自分なりに頑張って良かった。

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昨シーズン最後の「第3回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」(5/19)が終わりシーズンオフへ突入。

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1週間ほどは気が抜けた状態で軽いjogや体幹・ウェイトトレといった心肺を追い込まない、楽なメニューが続く。久々に体重を計ってみると70kgオーバー!!ぎふ清流ハーフから5kg以上の増量!食べる量もかなり増えました。

緊張感がない、刺激がない、目標がない。この雰囲気に身を委ねていると腐ってしまいそう。北海道マラソン(8/25)にはエントリーしていましたが、開催まで期間があったためモチベーションは上がらず。これはまずい!と思い、6月~8月に開催される大会を探してエントリー。走る機会を無理やり作って刺激を入れました。

まずは「第1回庄内緑地グリーンランニング30Km」(6/15)。2時間は切れるかな、3’50"/kmで最後まで行けるかなと考えていました。しかし、甘かった。完走できたのが奇跡だと思えた内容です。(タイムは2時間05分05秒)

気温・湿度が高めだったこともありますが、この時の体重は71kg台。ぎふ清流ハーフの時より6kg増でひどい状態です。8月の北海道マラソンに対して不安がよぎります。こんなんで大丈夫なのか、と。

それからは庄内緑地公園などで開催される10km大会にたくさん参加。

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マラソン大会が少なくなるこの時期、10kmでも大会で走れるのは有り難いです。でも、タイムは36分台~37分台。ひどい時は38分を切れない時も。ぎふ清流ハーフの前はひとり練習でも10km36分を切れていたのに。

しかも、10kmだけなのに消耗の度合いが激しい。フィニッシュ後、もうこれ以上走れない!と感じたことも何度かあります。10kmレースでこんなに消耗してしまって、距離が倍以上あるハーフマラソンはどうやって走ればいいんだっけ?ちょっと悩んでました。

3時間ランの大会にも2本参加。

北海道マラソンへ向けた時間走。サブ3ペース(4’15"/km)でいきたいと思っていましたが不可能でした。

豊スタ・ナイトリレーマラソンは40分経過のところで、「これ3時間走り切るのムリだ!」と感じていました。ずるずるペースも堕ちて、「もう辞めたい…」と。幸いにも(?)会場の近くで雷が鳴り、約20分間の中断。それでちょっと休めたので、何とか最後まで走り切れました。もしあの中断がなかったら、どうなっていたのだろう…。

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フライデーナイト・リレーin国立の方は、自分史上最高の撃沈っぷり。大会を走って、これほど体調を崩したのは初めてで、3週間後の北海道マラソンにも恐怖を抱きました。夏場のフルマラソン、完走すら無理かも…。

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豊スタの後、「僕の場合、夏場に(速めのペースで)長い距離を走るのは向いていない」と思いました。なので、練習も短い距離で負荷をかける1kmのVO2maxインターバルや2~3kmのクルーズインターバルを中心に。その頃、マラソンブログの間では30km走がブームになっていたようですが、僕は僕のペースで進めます。

また、長い距離を走らなくても効率的に脂質代謝能を強化できるよう、糖質が枯渇した状態で行う朝食前の朝イチjog、乳酸性代謝閾値(LT)強度以上の運動(VO2maxインターバル、SIT)の後に(糖レベル低下+遊離脂肪酸が大量に残る状態で)行うjogなども導入。

これら脂質代謝能強化のトレーニング効果はあまり実感ないですが、フルマラソン(北海道マラソン、いびがわマラソン)ではエネルギー切れになること無く3時間で走れるようになっているので、一応効果はあるのかなと。レース中のエネルギー補給は、大会で用意される水やスポーツドリンクのみ。それでも30kmの壁、35kmの壁はまったく感じなかったです。(後半までしっかり抑えたネガティブ・スプリットのおかげもあるかな。)

で、夏の集大成、北海道マラソン。

3時間ランの大撃沈を経験していたので、無事に完走できるのか。超不安な気持ちいっぱいで臨んだ人生2度めのフルマラソン。とにかくペースを抑えて無理をしない!サブ3とかタイムは気にせず、生きて(撃沈しないで)走り切ることを再優先!ずっと自分に言い聞かせて、でもガクガクブルブルでした。

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終わってみればサブ3を達成。ペースも最後まで堕ちることは無かったし、故障もなく、大きなダメージも無い(翌日から普通にjogができた)。

例年より気温が低かったこと、たまたま絶好調だったこと。いろいろラッキーだったという思いはありますが、僕でも夏のフルマラソンを走り切ることはできるんだ、と自信がつきました。

北海道マラソンにはもうエントリーすることは無いだろう。走る前はそう思っていましたが、今の気持ちは「来年も絶対に走りたい」!!

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9月を迎え、暑さも少しずつ穏やかに。9/14にひとり10Kペース走で36分15秒の好タイムを久々に出す。とりあえず、キツい夏を乗り切れた。

でも、本当にキツいのはまだまだこれからです。次の本気レースへ向けてしっかり追い込んでいきます!

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