【RUNNETフライデーナイト・リレーマラソン in 国立競技場 夏大会】を振り返る。僕の結果!

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RUNNETフライデーナイト・リレーマラソン in 国立競技場 夏大会(2013年8月2日)

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走力強化のために、わざわざ愛知から東京までやってきました。

しかし、8月2日~4日の約48時間滞在しておきながら、その間に走れたのは「RUNNETフライデーナイト・リレーマラソン in 国立競技場 夏大会」(3時間)の1本だけ。

もうひとつの参戦予定だったランニングイベント「こりゃ多摩ラン」(20km・8月4日)は、体調不良でDNS(出走前棄権)。いっぱい走るぞ!と意気込んで来たものの、走ったのは1回だけのなんとも情けない結果となりました。

でも、せっかくなので、唯一走った「RUNNETフライデーナイト・リレーマラソン」を振り返っておきます。

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おひとりさまで3時間リレーマラソンの部に参戦!

RUNNETフライデーナイト・リレーマラソン」の種目は、

  • 12時間リレーマラソンの部
  • 3時間リレーマラソンの部

の2種目あります。僕は3時間の方に参加(12時間はさすがにキツそう!)。

「リレーマラソン」と名前がついていますが、ひとりでも参加可能。ということで、ひとりで参加しました。(僕の場合はリレーマラソンに限らず、人生のどんな時でもおひとりさまです。)

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過去最高の大々撃沈でした!

結果から言うと、過去最高の大々撃沈でした。(最近、撃沈以外ない気がする…。)

最初は4’15″/kmペースで入ったものの、最後は6’40″/kmくらいまで堕ちる。記録は3時間02分で26周(1周: 1.4km)。たかが36km少々なのに、かつてないほどバテましたよ。

3時間ランが終わった後は左肩や腰がめちゃめちゃ痛くなりましたが、それよりも気分がすごく悪い…。これほど気持ちが悪くなったのは、マラソンの練習後では初めてかもしれません。

ハムストリングスやふくらはぎが痙攣のようなものを起こし、(筋肉がピクピクなってるのが見て分かる)まったく動けない時もありました。(痛くはないけど、本当に動けない!)

ホームストレート側のスタンドからロッカーのあるバックストレート側スタンドへ移動するだけでも、4回くらい休み休みで50分くらい掛かってしまいました…。

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国立競技場から宿泊ホテルの部屋までの帰り道でも、エスカレーターやエレベーターの存在が、これ以上ないほど有り難く感じました。ありがとうございます!

午前1時頃に宿泊ホテルに到着。

途中で気分がなったりして、何度も休みをとりながら移動。競技場を夜11時頃に出発し、ようやく宿泊ホテルに到着したのは午前1時頃です。

競技場とホテルまでの距離はわずか3km~4km。最寄り駅まで電車で15分。徒歩を含めても30分掛からないはずなのに、2時間くらい掛かりました。

ホテルの部屋に到着してからは歯だけは磨いて(虫歯になると面倒なので)、あとはベッドで潰れていましたよ。

食べ物も、水以外の飲み物も受け付けず、横になっていても気持ち悪くて、なかなか寝つけない。でも、起きるともっと気持ち悪くなるので、そのまま。3時間くらい休んで、ようやく気分が楽になった…という感じです。

いろいろ思い返しましたが、ここまで気分が悪く、動けなくなったことは無かったと思います。本当に過去最高の撃沈です。

これはこれで1つの経験になりました。でも、できれば、二度と味わいたくないです…。

周回ラップタイム・心拍

以下は周回ラップタイム(1周: 1.4km)と心拍数。

国立競技場の回廊コースを走る場面があり、そこではGPSが効かなそうだったので、最初からGPSをオフにして手動でのラップ計測です。

1.4km周回コースをまわるたびに手動でポチッと押しました。(1周目だけは200m~300m多く走っています。)

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3時間リレーマラソンのレース内容

最後までしっかり走り切るために、キロ5分ペースのゆっくりめに走る予定でした。

でも、スタート直後からみんな速いんだもん。それで3時間もつの?ってくらい速く走るものですから、僕もつられてしまいましたよ。

で、1周~数周してタスキを受けとったランナーが、これまた速い。それで1周もつの?ってくらい速く走るので、つられました…。

どこからかは記憶がないですが(ラップタイムを見ると、14週目からかな)身体が重く、気分も悪くなり失速。2時間過ぎてからは、本気でもう辞めたいと感じてました。

(昨年の第66回福岡国際マラソンで、ハイレ・ゲブレシラシエ選手やマーティン・マサシ選手のリタイアした姿が脳裏に浮かぶ)

それでも、本当に身体が動かなくなって走れなくなるまでは…。または、意識が無くなってぶっ倒れるまでは、何としてでも走り続けようともがき続けました。(こんなこともうやりません。次に同じ状況に陥ったら、すぐにレースを辞めます。)

苦しさに耐え、脚を動かし続けているうちに3時間が経過。

3時間00分を過ぎて「終われる~!」と思ったのに、フィニッシュ地点までは走り続けてくださいのアナウンスを聞いた時は泣きそうでした(歩いてもよかったけど)。

思えば、前半は周りに影響されず、絶対に抑えておくべきでしたね。

3週間後の「2013北海道マラソン」へ向けて

3週間後には「2013北海道マラソン」(8月25日)が控えています。

今回の件をふまえ、3週間後の「2013北海道マラソン」では絶対に無理はしない!と決めました。

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30kmまではゆっくりペース(5’00″/km→4’30″/kmくらい?)に抑える。そして、余力があると感じた場合に限り、残り12.2kmをちょいペースアップで走ろう。そう決心しました。

実際のレースでは、周りのランナーや雰囲気に影響されて事前のレースプランを無視することが多いけど…。北海道マラソンでは、これは絶対に守る!

夏のマラソンでタイムやサブ3を狙っても、今の僕ではムリ。無事に完走することを目指し、冬マラソンへの糧にします。

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