北海道マラソン 2016　結果・速報（リザルト）

第30回記念 北海道マラソン（2016年8月28日）
兼 第16回世界陸上競技選手権大会（2017／ロンドン）女子マラソン代表選考会
合同開催 2016はまなす車いすマラソン

日本で唯一、真夏に行われるフルマラソン公認大会「北海道マラソン」がいよいよ2016年8月28日（日）に開催されます。今年の夏はリオ五輪などで大いに盛り上がりましたが、市民ランナーにとって日本の夏は、やはり北海道マラソンですね。

記念すべき第30回大会で、リオ五輪以上に盛り上がることは間違いありません。果たしてどんなドラマが生まれるのか。ここでは、北海道マラソン2016の招待選手や、レース終了後に結果速報・完走率（リザルト）を掲載していきます。

2016　北海道マラソン

2016　招待選手一覧

北海道マラソン2016の招待選手は以下の通りです。今年もそうそうたる実力者が集います。それぞれどんな走りを注目です。

招待選手一覧

 

 

2016　男子登録マラソン 結果

北海道マラソン2016の結果は以下の通りです。

男子はフルマラソン挑戦2回目の木滑良選手（MHPS長崎）。2時間13分16秒で初優勝を飾りました。また、ロンドン世界陸上2015の選考会を兼ねる女子レースは、吉田香織選手（TEAM R×L）が２時間32分33秒で、10大会ぶり2回目の優勝を決めました。

 

動画: かくや

1. 2:13:16　　木滑 良 （MHPS長崎）
2. 2:14:39　　サイラス ジュイ （セブスポーツ）
3. 2:15:03　　小板橋 海渡 （コニカミノルタ）
4. 2:15:07　　菊池 貴文 （SGHグループ）
5. 2:15:20　　酒井 将規 （九電工）
6. 2:15:41　　室田 祐司 （JFEスチール）
7. 2:15:53　　押川 裕貴 （トヨタ自動車九州）
8. 2:16:20　　鈴木 卓也 （愛三工業）
9. 2:16:30　　福田 穣 （西鉄）
10. 2:17:09　　山本 亮 （SGHグループ）

2016　女子登録マラソン 結果

1. 2:32:33　　吉田 香織 （TEAM R×L）
2. 2:33:46　　水口 侑子 （デンソー）
3. 2:36:42　　竹本 由佳 （キヤノンAC九州）
4. 2:39:56　　三井 綾子 （ユニクロ）
5. 2:41:53　　小田切 亜希 （天満屋）
6. 2:45:22　　吉冨 博子
7. 2:50:10　　吉松 千草
8. 2:55:31　　小定 絵里
9. 2:56:06　　藤澤 舞
10. 2:56:32　　浅沼 志保

2016　男子一般マラソン 結果

1. 2:32:29　　田野 昌輝
2. 2:35:17　　富山 潤司
3. 2:37:10　　吉田 圭伸
4. 2:41:03　　東 英範
5. 2:41:43　　白方 健一
6. 2:43:08　　佐藤 大輔
7. 2:43:25　　中島 充博
8. 2:43:41　　加藤 和彦
9. 2:43:58　　松本 卓
10. 2:45:15　　吉倉 利英

2016　女子一般マラソン 結果

1. 2:50:54　　松本 久昌
2. 3:02:31　　本山 可那子
3. 3:05:20　　中里 淳子
4. 3:12:11　　落合 新
5. 3:12:25　　衣笠 祐子
6. 3:13:11　　村松 夏子
7. 3:13:30　　藤井 幹子
8. 3:14:48　　木村 亜弥
9. 3:14:48　　荒川 典子
10. 3:15:26　　斉藤 由紀子

 

動画: DoshinWeb

 

2016　完走率一覧

北海道マラソン2016の完走率は以下の通りです。

完走率一覧

種目	出走者	完走者	完走率
マラソン	16,122	12,602	78.12%

どうしんウェブ（電子版）によると、過去最多の17,920人がエントリーし、16,112人が出走。そのうち12,602人が完走を果たし、完走率は78.12%を記録しました。個人的には、昨年より今年の方が涼しく感じて走りやすかったのですが、前回の完走率（82.4%）より約4ポイント下がっています。

 

2016　僕の結果・順位

北海道マラソン4度目の挑戦となった僕の結果は、３時間23分02秒の1233位（速報値）でした。

北海道マラソンにエントリーした時は、2大会ぶり3度目のサブ3（3時間切り）を狙っていましたが、今の状態ではとんでもない。前週（8月20日）の京都30Kで大撃沈したことも踏まえ（途中で歩いたりしていまい、30kmに2時間58分58秒も掛かった…）、目標を「タイムは気にせず、余裕しゃくしゃくでゴールすること。」へと大幅に下方修正しています。

 

 

タイムは散々でしたが、ゆっくりペースで常にちからを残しながら走ったおかげで、腰の右側・右ひざ・右足首をめちゃくちゃ痛めたこと以外は、完走号も元気もいっぱいな状態でした。

友人（極めて数少ないうちのひとり）の肩を借りながらの移動となりましたけど、レース後の観光もたっぷり愉しむことができましたよ。とりあえず、今回も目標は達成できたと思います。