クラブR2陸連登録
2015年も2月がまもなく終わり、いよいよ3月に突入。時の流れは早いですね。
3月といえば、新年度へ向けて陸連登録更新の時期です。僕は陸連登録者で、今年度(2014年度)の陸連登録は、ランナーズやRUNNET(ランネット)を発行・運営する株式会社アールビーズの「クラブR2」チームで団体登録しています。そして、来年度もクラブR2で団体登録するつもりです。
そのクラブR2の、2015年度の陸連団体登録受付は3月2日(月)より開始します。クラブR2で陸連登録を検討されている方は、お見逃しなく。登録を申込む前に「よくある質問」も読んでおくと良さそうです。
【参考】クラブR2陸連登録 よくある質問 - RUNNET - 日本最大級!走る仲間のランニングポータル
陸連登録者になると、一般ランナーより少しだけ恵まれます
陸連登録者になると、公認大会のタイムは公認記録となりますし、(参加資格を満たしていれば)参加資格が必要な大会にも出場できたりします。そして大会によっては、持ちタイム関係なしに先頭ブロックからスタートできたり、陸連登録者専用のランナー受付窓口が用意されていて、スムーズに受付を済ますことができたりと、そんじょそこらの一般ランナーより少しだけ恵まれます。
クラブR2での団体登録は、ランネット(ランテス)で大会エントリーを行うのと同様に、ポチッとクリック数回で済むので非常に手間がかかりません。これまで陸連登録者で活躍された方はもちろん、ちょっと陸連登録してみようかなと考えられているみなさん、2015年度はクラブR2での団体登録をいかがでしょうか。
なお、僕が「これはいい!」と感じた、クラブR2での団体登録のメリットは以下の2つです。
1. 登録の手間が、圧倒的にかからない
前述したように、クラブR2での団体登録は、ランネットで大会エントリーを行うのと同様に、クリック数回で済み、手間がかかりません。
僕はこれまで、東京陸協と愛知陸協で個人登録を行った経験があります。東京陸協の個人登録はインターネット上だけで完結するので楽なのですが、愛知陸協の個人登録は少し面倒くさかったです。
僕が愛知陸協で個人登録を行った時は、以下の手順を踏みました。
【愛知陸協での個人登録の手順】
- 書類(登録申請書)を3部用意する(Webページからプリントアウト)
- 書類の必要事項を記載する
- 登録料を振り込む
- 振込明細(コピー)を書類に添付する
- 書類を該当地域の陸連登録担当者に郵送する
- 担当者から愛知陸協登録番号やナンバーカードが送付される
- 陸連登録番号などの情報をランネットの会員情報に登録する
この程度の手順、普通の方なら大したことないかもしれません。しかし、身体を物理的に動かすのが大嫌いな僕としては、ハードルが高すぎます。申請書に記載するとか、振込みに行くとか、郵送するとか面倒くさすぎです。
一方、クラブR2での陸連登録は、パソコンの前でぽちぽちっとやれば全て完了するので、愛知陸協の個人登録に比べてはるかに楽ですね。僕はもうクラブR2なしでは、陸連登録できません。
2. 登録料が、圧倒的に安い
陸連登録の登録料が圧倒的に安いのも、クラブR2での団体登録の魅力のひとつです。
愛知陸協での個人登録の場合、登録料として5,200円(ナンバーカード代含む)も掛かりました。一方、クラブR2中日本の登録料は、わずか2,000円でした。なんと半額以下です。手間がかからず、しかも安い。クラブR2を選ばない理由はありませんね。
クラブR2の登録料は、北海道、東日本、西日本、九州、沖縄の各チームによって異なり、来年度の登録料はまだ発表されていません。でも、愛知陸協での個人登録よりはずっと安くなると信じています。
【関連記事】陸連団体登録 【クラブR2】 2015年度は中日本チームが終了。東日本(東京陸協)で登録
クラブR2各チームの登録料
後日、WebサイトにてクラブR2各チームの登録料が発表されていました。上図の通りです。第一期の登録締切りは3月15日(日)までですので、クラブR2での団体登録を検討されている方は、お早めに。