2015 東京30K秋大会
(2015年10月10日)
「2015東京30K+10K秋大会」が、2015年10月10日(土)に東京・荒川河川敷の堀切水辺公園で行われました。
大阪マラソン2015を2週間後(10月25日)に、そして第1回さいたま国際マラソンを約1ヶ月後(11月15日)に控え、この時期は「東京30K+10K秋大会」での脚作りが欠かせません。ということで、僕も30kmに参加してきました。ここでは、東京30K+10K秋大会の結果速報(リザルト)を掲載していきます。
【目次】
- 2015 東京30K秋
2015 東京30K秋大会
2015 大会当日の様子
2015東京30K+10K秋大会は、東京・荒川河川敷の堀切水辺公園で開催されました。大会当日は絶好のマラソン日和です。
先週参加した2015大阪30K秋大会(10月3日)では、晴天に恵まれすぎて、日差しが痛いくらい。しかし、今日は空に雲がうっすらかかっていて、日差しも風も穏やか。暑すぎず寒すぎず、マラソンやるには最高の起床コンディションです。
※ちなみに、大会翌日の天気は、朝から雨でした。開催日が1日後ろにズレていたらと思うと…。天気に恵まれて本当に良かったです。
東京30Kの特徴のひとつは、フードサービスが充実していること。会場では食べ物をたくさん頂きました。
レース前には、アミノバイタル パーフェクトエネルギー・アミノバイタル GOLD(スティックタイプ)、そして東京30Kでは久々に登場、カルビーフルグラ。30kmをしっかり走り切るには、これらは欠かせません。
レース後には
- アミノバイタル GOLD(ゼリー)
- アミノバイタル GOLD(ドリンク)
- ナノバイブル水素水「キャリーH」
- おにぎり
- ウメッシュ(または、ビールとどちらかを選択)
- ドーナツ(3種類から1つ)
などなど頂きました。他にも、バナナ・オレンジ、おかわり自由のソフトドリンク・野菜ジュースなど用意されていて、飲み食いには困りません。ちなみに、以前は存在していたカップラーメンは今回もありませんでした。
【関連記事】 【2014東京30K秋大会】ペースメーカーがいませんでした!9:04スタート(5’00″/km・第2組)。お湯もありませんでした!
今回の参加賞は、ハーフパンツ。
30Kシリーズの参加賞といえばロングTシャツが定番でしたが、今回は趣向を変えて、なんとハーフパンツです。過去に頂いたロングTシャツは僕のお気に入りで、普段の練習でも愛用していますが、このハーフパンツもなかなか素敵ですね。ポリエステル100%のメイドインチャイナ。薄くて軽くてゴワゴワしない。かなり使えそうです。
2015 僕の結果(リザルト)
僕の結果について。
東京30Kでの目標は、先週の大阪30Kと同じ「4分15秒のペースランナーにひっついて、撃沈せずに最後まで走り切る」こと。
大阪30Kでは見事に目標を達成できましたが、命からがら。先週できたからといって、今回も出来るとは限りません。今度は死ぬんじゃないかと超不安です。そんな弱気な僕はどうなったのか。僕の結果は、以下の通りです。
僕の結果
距離 | スプリット | ラップ | ペース |
---|---|---|---|
Start | 0:00:09 | — | — |
5km | 0:21:23 | 21:14 | 4’15″/km |
10km | 0:42:38 | 21:15 | 4’15″/km |
15km | 1:03:43 | 21:05 | 4’13″/km |
20km | 1:24:30 | 20:47 | 4’09″/km |
25km | 1:44:33 | 20:03 | 4’01″/km |
Finish | 2:04:12 | 19:39 | 3’56″/km |
無事に完走できました。ランナーズアップデートによると、30kmを2時間04分12秒で完走。レース中、「キロ4分15秒がやけに遅い」と感じたので、途中からペースランナーの集団をぶっちぎり。撃沈しないどころか、惚れぼれする(?)ネガティブスプリットで見事に完走です。
大阪30Kの時は終盤のペースアップで死ぬかと思いましたけど、今回はまだまだ大丈夫。大阪30Kで1回走ったのが効いたのでしょうか? わずか1週間でこんなにレベルアップできてしまうとは…。交通費や宿泊費など出費がかさむので悩みましたが、思い切って参加してよかった。やはりこの時期は、大阪30Kや東京30Kでの脚作りが欠かせません。
2015 結果・速報(リザルト)
2015東京30K秋大会の結果は以下の通りです。男子30kmはとみはり ゆうき選手が1時間39分45秒で、女子30kmは田村 幸江選手が1時間57分13秒で制しました。
2015 男子30km 結果
- 1:39:45 とみはり ゆうき
- 1:45:37 大石 賢
- 1:45:58 藤原 拓
- 1:46:04 花方 淳
- 1:48:49 諏訪 通久
- 1:50:39 畠野 裕史
- 1:51:27 後藤 毅
- 1:52:37 酢谷 耕太
- 1:53:58 藤田 貴久
- 1:54:01 中根 啓吾
2015 女子30km 結果
- 1:57:13 田村 幸江
- 2:04:41 山崎 加央里
- 2:08:36 長岡 美奈
- 2:12:27 三橋 朋子
- 2:13:32 田中 礼美
- 2:14:37 高岩 由
- 2:14:54 栗原 恵子
- 2:15:36 西谷 綾子
- 2:17:00 伊藤 雅子
- 2:17:56 小泉 緑
2015 東京10K 結果・速報(リザルト)
午後からは「東京10K」が行われました。
14:00スタートの「チャンピオンシップの部」(10km35分以内)には、昨年に続き今年も「サンベルクス陸上競技部」の選手が出場。昨年の覇者で、10000m27分台のタイムを持つダンカン・モゼ選手。箱根駅伝「花の2区」の区間記録保持者メクボ・モグス選手。学生三大駅伝やニューイヤー駅伝で活躍した北村聡選手。などなど、豪華な顔ぶれがそろっています。
サンベルクス陸上部にとって今回の東京10Kは、11月3日(火・祝)に出場する「東日本実業団駅伝」(ニューイヤー駅伝の予選会)の走順を決める極めて重要なレースになるとのこと。
市民ランナーの大会とはいえ、ここではサンベルクス陸上部による熾烈な走順争いが見られます。そんな熱き「東京10Kチャンピオンシップ」を制したのは誰なのか!?
2015 東京10Kの結果・順位(上位選手)は以下の通りです。
2015 10kmチャンピオンシップ 結果・速報
- 0:28:47 メクボ モグス
- 0:28:55 ダンカン モゼ
- 0:29:32 北村 聡
- 0:29:35 山下 侑哉
- 0:30:06 池上 秀志
- 0:30:25 小野 智弘
- 0:30:44 木寺 良太
- 0:30:49 大西 淳貴
- 0:30:49 大蔵 孝典
- 0:30:52 大滝 健司
トップゴールを決めたのは、箱根駅伝2区記録保持者のメクボ・モグス選手。脚の調子が良くないらしく、最初のうちは、コーチと決めたペース(5km14分50秒くらい?)で大人しく走っていたようです。しかし、「ラスト3kmは自由に走っていい」との指示があり、それまで独走していたダンカン・モゼ選手を終盤で逆転。見事に28分台でフィニッシュです。
2位は、前回の覇者ダンカン・モゼ選手。優勝は逃したものの、ダンカン・モゼ選手も28分台でゴール。
東京10k チャンピオンシップの部トップ選手がフィニッシュしました!!なんと、先頭2名は29分切り!東日本予選でのサンベルクスのみなさんの活躍が楽しみです★
Posted by 東京30k on 2015年10月9日
そして、北村聡選手は29分32秒の好タイムでフィニッシュ。今日の結果について、サンベルクス陸上部ヘッドコーチの田中正直さんは「7割方は満足」とのこと。ニューイヤー駅伝への出場をかけた東日本予選会「東日本実業団駅伝」では、果たしてどんな走りを魅せてくれるのか、サンベルクス陸上部に注目です。