【黒部名水マラソン 2017】6月4日（日）開催。エントリー12月1日（木）開始

第33回黒部名水マラソン（2016年5月29日）

シーズン最後のフルマラソンはこの大会で決まり！ 毎年5月下旬に富山・黒部市で開催される「黒部名水マラソン」。大会サイトはまだリニューアルされていませんが、来年（2016）・第33回大会の開催日だけはすでに発表されています。チェックしていきましょう。

追記 大会サイトも10月28日にリニューアルされました。

2016年5月29日（日）開始。第4日曜日ではありません。

フルマラソン化されて3回目を迎える「第33回黒部名水マラソン」。開催日は2016年5月29日（日）。これまでとは異なり、5月第4日曜日開催ではありません。伊勢志摩サミットが5月26日（木）～27日（金）に開催されることが影響して、この日程になりました。

毎年「高橋尚子ぎふ清流ハーフマラソン」の翌週に開催されていたので、2016年もきっとそうなるだろう（5月22日開催だろう）と信じて疑っていませんでしたが、予想が外れました。しかし開催日が1週間ずれようと、僕は今回もエントリーします。黒部名水マラソンがフルマラソン化されてからは皆勤賞ですので、今回も走らないわけにはいきません。

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ちなみに前回の結果は、かつて無いほどの大撃沈。34km過ぎからは歩いてしまいました。一度歩き出してしまうと、走る気力はもはや湧いてこず、結局ほぼ最後まで歩いてのフィニッシュ。マラソン大会で歩いてしまったのはこれが始めて。これほど悔しく情けない思いをしたのもこれが始めてです。

もう悔しくて悔しくて、黒部名水マラソン以来夜も寝られません。たとえ他のマラソン大会でいい走りをできたとしても、黒部名水マラソンでリベンジを果たさない限り、僕に安息の時が訪れることはないでしょう。そのため僕の2016年5月29日（日）は、何がなんでも黒部名水マラソン。リベンジを誓います。

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エントリー2015年12月10日（木）より開始

第33回黒部名水マラソンのエントリー開始日は、まだ分かりません。後日お知らせです。前回のエントリー受付は12月10日（水）開始でしたので、今回もその日になるのでしょうか。 

追記

第33回黒部名水マラソンのエントリー開始日が発表されました。今回も、2015年12月10日（木）お昼12:00より受付開始です。

大人気大会のわりに、エントリー合戦は全然まったく厳しくありません。前回は、「フルマラソンの部」が締切られたのは、受付開始から約4ヶ月後（4月11日）。余裕しゃくしゃくです。しかし、油断せずにエントリーはお早めに。

種目・定員・参加料（2015）

2016大会の種目・定員・参加料はまだ発表されていません。参考までに2015大会の種目・定員・参加料を載せておきます。

種目	定員	参加料	制限時間
マラソン	5,500人	7,000円	6時間
10km	2,000人	3,000円 高校2,000円 中学1,500円 小学1,000円	90分
5km	定員なし		45分
3km	定員なし		35分
ジョギング	定員なし		35分

2015大会はマラソンの定員が一気に2,000人増え（3,500人→5,500人） 全種目で約10,000人の参加者。歴史はもちろん、規模の面でもあの「富山マラソン」に負けません。

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種目・定員・参加料（2016）

追記 2016大会の種目・定員・参加料が発表されました。以下の通り。

種目	定員	参加料	制限時間
マラソン	5,500人	7,000円	6時間
10km	2,000人	3,000円 高校2,000円 中学1,500円 小学1,000円	90分
車いす（7.5km）	15人		35分
5km	定員なし		45分
3km	定員なし		35分
ジョギング	定員なし		35分

「車いす（7.5km）の部」が新設されました。その他は、種目・定員・参加料ともに前回から変更なし。参加料が徐々に値上げされていく大会が多いこのご時世、参加料変わらずは嬉しい限りです。

高低図・コースマップ（日本陸連公認）

黒部名水マラソンのフルマラソンコースは日本陸連公認コース。せっかく走るなら、非公認よりも公認のほうがいいですよね。

前回はフルマラソン化されて2回目の開催でしたが、コース一部がさっそく変更されました。曲がり急な下り坂が少なくなり、より安全に走れるコースに再設定。さらに、中心市街地を通るコースにして、ランナーに必要不可欠な沿道からの応援を受けやすくなりました。

大会ゲスト、今年も高橋尚子さん。そしてセルオド・バトオチル選手

2016大会のゲストが発表されました。今年も高橋尚子さんに決定です。黒部名水マラソンの半分は高橋尚子さんでできている、と言っても過言ではありませんから、高橋尚子さんは欠かせません（出場実績：第16回・19回・20回・31回・32回）。そして、寺澤徹さんもゲストランナーとして5kmに出場。また、佐倉ACから選手を招待予定とのこと。

ちなみに前回は、川内優輝選手と富山に縁の深い野尻あずさ選手がフルマラソンに出場していました（結果は、おふたりともぶっちぎりです）。おふたりのおかげもあって、大会は超盛りあがりましたが、次回の2016大会はリオ五輪が控えていることでしょうし、さすがに来ないのでしょうかね。詳細を待ちます。

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追記 招待選手が発表されました。

川内優輝選手ではありませんが、川内優輝選手と防府読売マラソンや世界陸上などで競い合った往年のライバル、セルオド・バトオチル選手（NTN）がフルマラソンに出場します。そして10kmの部は、青山瑠衣選手（ユニバーサルエンターテインメント）に決定。今回も豪華です。

選手	所属	自己ベスト	主な戦績
セルオド バトオチル	NTN	2:08:50	2013 防府読売 優勝 2014 福岡国際 3位 2015 びわ湖毎日 3位
青山 瑠衣	ユニバーサル	ハーフ 1:10:28	2013 香川丸亀ハーフ 7位 2014 関東選手権5000m 優勝