皇后盃 第33回全国都道府県対抗女子駅伝（2015年1月11日）
2015年が明けて三が日が終わり、、ニューイヤー駅伝や箱根駅伝は様々なドラマを残して終わってしまいましたが、今月はまだまだ駅伝が開催されるようですね。「皇后杯 第33回全国都道府県対抗女子駅伝」（全国女子駅伝）2015年1月11日（日）お昼12時30分スタートです。テレビ放送はNHK総合にて1月11日（日）12:15より放送開始です。
全国女子駅伝とは
駅伝に全く詳しくないので知らなかったのですが、全国女子駅伝はロサンゼルスオリンピックで女子マラソンが正式種目として採用される前年の1983年に、日本女子陸上競技の中・長距離ランナーの育成強化を目指して創設。
この大会には高橋尚子さんや野口みずき選手をはじめ、多くの女子ランナーか出場し、世界の舞台へのステップアップ、また、全国や世界で活躍する選手にとっては原点を振り返ることができる大会となっているようです。
各都道府県のメンバーリスト（区間エントリー）
気になる各都道府県のメンバーについて。1月6日（火）に記者発表が行われ、チームメンバーが掲載されました。各都道府県のメンバーは以下からどうぞ。
※大会前日の1月10日（土）に区間エントリーのオーダーリストも発表されましたので追記しました。最終オーダー確定は大会当日になると思いますが、前日のオーダーリストをどうぞ。
【各都道府県のチームメンバー】
- 北海道・東北（青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島）
- 関東（茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨）
- 東海・北信越（新潟・長野・富山・石川・福井・静岡・愛知・三重・岐阜）
- 近畿（滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山）
- 中国・四国（鳥取・島根・岡山・広島・山口・香川・徳島・愛媛・高知）
- 九州（福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島）・沖縄
出場予定の注目選手！
ちなみに、ニュース記事などを見ると、出場予定の注目選手は
- 西原加純（群馬・ヤマダ電機） 仁川アジア大会2014代表
- 尾西美咲（三重・積水化学） モスクワ世界選手権代表
- 松崎璃子（千葉・積水化学）アジア大会代表
- 三郷実沙希（静岡・スズキ浜松ＡＣ）アジア大会代表
- 前田彩里（熊本・ダイハツ）クイーンズ駅伝のエース区間3区で9人抜き
- 大森菜月（大阪）全日本大学女子駅伝４連覇を達成した立命館大のエース
- 岩出玲亜（兵庫・ノーリツ）19歳で横浜国際女子マラソン３位
などなど。
全国女子駅伝に西原、尾西ら出場 五輪目指すランナー集結
１月１１日に京都市内で開催される皇后杯第３３回全国都道府県対抗女子駅伝（日本陸連主催、京都新聞、ＮＨＫ共催、村田機械協賛）に出場する４７チームのエントリーが、２４日までに締め切られた。今秋の仁川（インチョン）アジア大会日本代表の西原加純（ヤマダ電機、宮津高－佛教大出）が群馬から、昨夏の世界選手権（モスクワ）代表の尾西美咲（積水化学）が三重からエントリー。
陸上関根花観選手（日本郵政グループ女子陸上部）
今は土台作り、そしてマラソンへ
昨年４月から日本郵政（株）に就職し、女子陸上部で活躍している。高校では全国高校駅伝大会で優勝。３０００ｍのタイムも９分06秒の好タイムで、国内ランキングの上位に名を連ねた。
西田美乃梨選手
県代表で襷を繋げたい 全国大会メンバーに選出
松林中学校３年の西田美乃梨さん（15）が１月11日（日）に京都市内で開催される「皇后盃第33回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」の神奈川県代表に選出された。西田選手は２０１４年11月に秦野市内で行われた都道府県駅伝選考会の女子３０００ｍで、２位に入り県代表に選出された。
県勢男女、躍進誓う 都道府県対抗駅伝 結団式
全国都道府県対抗駅伝競走大会（男子第２０回、女子第３３回）に出場する佐賀県選手団の結団式が４日、佐賀市の県スポーツ会館で開かれ、選手たちは躍進へ闘志を燃やした。
女子は１１日、京都市西京極総合運動公園陸上競技場を発着点に９区間４２・１９５キロ、男子は１８日、広島市平和記念公園をスタート・ゴールに７区間４８キロで競う。スタートは男女とも午後０時半。
コースマップ 全9区間 42.195km
全国女子駅伝のコースマップは以下の通り。42、195kmを9人の選手が駆け巡ります。
往路
復路
アシックスジャパン提供の、各チームのゲームウエア
特別協賛のアシックスジャパンの提供により、各チームのゲームやが決定しています。みなさんの地元のゲームウェアはいかがでしょう。僕の地元・愛知は下図の通りです。
僕の地元・愛知の成績（過去10回大会）
気になる僕の地元・愛知のこれまでの成績について。2013大会までの過去10回の成績は以下の通りです。
- 2013 6位（2時間17分17秒）
- 2012 6位（2時間18分10秒）
- 2011 6位（2時間19分48秒）
- 2010 7位（2時間17分57秒）
- 2009 11位（2時間19分56秒）
- 2008 13位（2時間21分00秒）
- 2007 10位（2時間19分11秒）
- 2006 21位（2時間21分43秒）
- 2005 16位（2時間20分42秒）
- 2004 26位（2時間22分50秒）
最近は6位キープですが（2014年は4位）今年はドーンと一気に来るのでしょうか。注目です。
