【横浜マラソン 2015】 完走率と僕の感想

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横浜マラソン2015(2015年3月15日)

横浜マラソン2015 完走メダルの写真

大規模な都市型フルマラソン大会へ生まれ変わり、記念すべき第1回大会として「横浜マラソン2015」が2015年3月15日(日)に開催されました。

約25,000人ものランナーが集結し、その完走率は果たしてどのくらいだったのか、と気になるところですが、なんと、大会が行われたその日のうちに発表されていましたよ。さすが横浜マラソン、仕事が早いですね。

ということで、完走率や上位入賞者など、大会サイトで発表された大会結果(速報)を掲載しておきます。また、僕もせっかく出場したので、横浜マラソンを走った感想をざっくり簡単に書いておきます。

【関連記事】横浜マラソン2015 僕の結果(ランナーズアップデート)

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フルマラソン完走率 96.0%

出走者数や完走率などの参加者情報は、以下の通りです。

種目 出走者 完走者 完走率
フルマラソン 22,462人 21,572人 96.0%
10km 941人 932人 99.0%
10km(車いす) 8人 8人 100.0%
2km(車いす) 19人 19人 100.0%
合計 23,430人 22,531人 96.2%

制限時間6時間30分のフルマラソンの部は、96.0%のなかなか高い完走率となりました。

僕の感想 「参加料以上の価値はあった」

横浜マラソン2015 大会当日のパシフィコ横浜付近の様子

記念すべき第1回大会の横浜マラソン2015にせっかく出場したので、感想をざっくり簡単に書いておきます。

横浜マラソンは、国内フルマラソン大会の中では、参加料の高さで日本一を誇る大会(手数料込みで15966円)。いったいどんな大会になるのだろうと不安と期待が入り混じっていましたが、参加料以上の価値は間違いなくあった、と僕は感じました。

手荷物預かり所やスタート整列までのゴチャゴチャ、スタート直後のコースの狭さ、完走後の無料フードサービスの寂しさなどなど、課題ももちろん多く見受けられました。しかし、それ以上に良い意味ですごかったです。

横浜マラソン2015 荷物預かり所の写真

とくに一番感動したことは、コース上のトイレの設置箇所が半端なく多かったこと。

1ヶ所1ヶ所の設置台数こそ、それほど多くありませんでしたが、数百m~1kmごとにトイレを見かけたので、レース中によくお腹を下してトイレへ駆け込む僕としては、もんのすごく安心して走れました。もちろん、首都高のコース上にまでトイレを用意してあり、もう至れり尽くせりです。トイレの設置箇所の多さだけで、参加料以上の価値はあります!

横浜マラソン2015 コース上のトイレ情報

横浜マラソン2015 コース上のトレイ情報
img via: 横浜マラソン2015 | 横浜を走る、世界が変わる。

また、コースの一部が昔走ったハーフマラソンコースと重なっていて、懐かしかったですね。給水・給食の充実ぶり、沿道からの声援や熱気は、さすがにハーフマラソン時代とはケタ違いになってしまいましたが。

それでも、日差し遮られた暗い高架下を淡々と走っている時、人気(ひとけ)の少ない首都高を淡々と走っている時は、「この少し寂しい雰囲気こそ、やっぱり横浜マラソンでしょ。」と、本来の横浜マラソンの雰囲気もしっかり残っていました。横浜マラソンはハーフマラソン1時間20分切りを初めて達成した思い入れのある大会なので、僕としては嬉しいです。

フトコロ事情が許してくれるなら、次回の第2回大会もぜひエントリーしたいと思っています。

横浜マラソンを走るなら、加速度センサー搭載のGPSランニングウォッチを

ちなみに横浜マラソンは、高架下コースが長く続いたことで、GPSランニングウォッチのGPS受信がうまくできず、距離の計測が乱れてしまった、という方も少なくないのではないでしょうか。

そのようなGPSが受信されにくいコースを走る場合、GPS機能だけでなく、加速度センサーも搭載されたランニングウォッチがあるといいですね。

GARMIN ForeAthlete 620j

僕の場合、GPS+加速度センサーの両方を搭載した「GARMIN(ガーミン)ForeAthlete 620Jセット」を使っていましたので、たとえ高架下コースがあろうと、ほぼ正確な距離計測ができていました。

【関連記事】横浜マラソン2015 僕の結果(ランナーズアップデート)

横浜マラソンのように高架下を走る大会や、新宿シティハーフマラソンあるいは北海道マラソンのように長いトンネル内を走る大会も少なくありませんので、加速度センサー搭載のGPSランニングウォッチは必須になると思います。まだ持ちでない方は、加速度センサー搭載のGPSランニングウォッチ、いかがでしょうか。

上位入賞者

フルマラソン(男子)

  1. 小山 祐太 2:24:39
  2. 北沢 正親 2:25:34
  3. 小泉 淳 2:27:22

フルマラソン(女子)

  1. 高田 佐知恵 2:56:31
  2. 湯川 千穂 3:00:09
  3. 三沢 明子 3:01:47

10km(男子)

  1. 若松 貴秀 0:31:52
  2. 村山 知輝 0:34:58
  3. 山田 泰三 0:35:09

10km(女子)

  1. 中島 万理那 0:43:02
  2. 小野 はるか 0:44:11
  3. 長嶺 尚子 0:45:31

10km(車いす)(男子)

  1. 伊藤 尚弘 0:24:05
  2. 佐藤 健 0:26:03
  3. 渡邊 敏貴 0:26:54

10km(車いす)(女子)

  1. 緑川 まり子 0:32:24

僕のタイムは3時間00分00秒。フルマラソン女子の2位・3位・4位の方々を、最後の最後でぶち抜いたことは覚えています。沿道から「女子4位だよ~!」「女子3位だよ~!」との声が聞こえてきて、「女子の上位選手には勝ちたい。」と必死にがんばったので、よく覚えています。

気象情報

時刻 8:30
(10km・フルマラソン スタート)
15:00
(フルマラソン 終了)
天候 曇り 晴れ
気温 8.0℃ 16.0℃
湿度 45% 41%
風向 東北東
風速 0.3m/s 1.8m/s

EXPO来場者数・沿道応援者数

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  1. 横浜マラソン EXPO2015 来場者数 43,000人
    1. 大会前々日(3月13日) 16,000人
    2. 大会前日(3月14日) 27,000人
  1. 沿道応援者数 620,000人
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