【富士登山競走 2015】開催日など日程発表。エントリーは3月23日より開始

スポンサーリンク

スポンサーリンク

第68回富士登山競走大会(2015年7月24日)

富士登山競走2015 トップページ画像
img via: 富士登山競走 富士山の頂へ 日本一の山岳レース

フルマラソンサブ3(3時間切り)、100kmウルトラマラソン10時間切り、そして富士登山競走山頂コース完走。市民ランナーのグランドスラム条件のひとつであり、毎年7月下旬に富士山を舞台に繰り広げられる「富士登山競走」の2015大会(第68回)の大会要項が発表されました。

今年の開催日は2015年7月24日(金)。エントリー受付は3月23日(月)夜20:00より開始。先着順で人気大会ですので、あっという間に定員締切りになるかと思います。お早めに!

また、富士山火山防災対策として携帯電話・スマートフォンの所持やヘルメット・マスク・ゴーグル等の携行を推奨するなど、いろいろ変更点もあります。今のうちから大会サイトにはひと通り目を通しておいた方がよさそうです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

前回の山頂コース完走率43.6%

山頂からの景色

標高差約3000メートル、走行距離21km、気温差21℃。日本一の富士山を舞台にした日本一過酷なレースだけあって、その完走率は極めて低いです。前回は2340人が山頂コースに挑み、制限時間4時間30分以内にゴールにたどり着いたのは半数以下のわずか1020人。完走率は43.6%です。

完走を成し遂げられなかった方は、「次こそは!」とリベンジに燃えているのでしょうか。それとも…。

【2014大会 完走率】

種目 出走者 完走者 完走率
山頂コース 2340 1020 43.6%
五合目コース 1220 1191 97.6%

種目・定員・参加料

  • 山頂コース(21km・標高差約3000m) 2500人(15000円)
  • 五合目コース(15km・標高差約1480m)  1276人(10000円)

【特別参加枠】

  • 富士吉田市民ランナー出場枠 50人以内
  • 大会推薦枠 20人以内
  • 外国人選手枠 50人以内
  • アスリート枠

山頂コースの参加資格

【山頂コースの参加資格】

  • 5合目関門の通過タイムが、第65回・第66回大会いずれかにおいて2時間30分以内であること。もしくは、第67回大会において2時間25分以内であること。

山頂コースには過去大会の実績による参加資格が設定されています。初めて富士登山競走に挑む場合は5合目コースしかエントリーできません。ちなみに、2017年の第70回大会より、山頂コースにおける5合目関門の通過打ち切りタイムが2時間15分とより厳しくなります。市民ランナーのグランドスラムへの道はますます遠くなりそうです。

タイトルとURLをコピーしました