ランネタ(2014年10月20日)
高知)四万十川ウルトラマラソン 2198人が健脚競う
「第20回四万十川ウルトラマラソン」(幡多地区陸上競技協会、四万十市、四万十町主催、朝日新聞高知総局など後援)が19日、四万十川沿いなどの100キロと60キロをコースにして開かれた。開催20回目を記念して参加定員は200人増の2200人に。過去最多の6585人が申し込み、抽選で選ばれた2198人が健脚を競った。地元住民らのボランティア約1800人が運営を支えた。
四万十川ウルトラマラソンに2198人
100キロの部では、兵庫県宝塚市の医師原良和さん(42)が6時間43分24秒の自己新でゴールに飛び込み4連覇。「途中で時計の画面が見えなくなったが、沿道の人が名前を呼び時間も教えてくれた。四万十川もこれまでで一番きれいに見えた」と喜んだ。
フルマラソンの距離をはるかに超えるウルトラマラソンも大人気!「四万十川ウルトラマラソン」は3年連続で過去最多の申込み数とのこと。この勢い、どこまで続くのでしょうね。
▶【四万十川ウルトラマラソン2014】抽選結果7月16日(水)発表予定!倍率2.95倍。エントリー過去最多6,584人。
北京国際マラソン 大気汚染で棄権相次ぐ
中国・北京では19日、3万人が参加して国際マラソン大会が開かれ、深刻な大気汚染を理由に出場を取りやめたり途中で棄権したりする人が相次ぎました。(中略)
ランナーの男性は「ふだんならこんな天気では誰も走ろうとは思わないが、大会が予定どおり行われてしまったのでどうしようもないですね」と話していました。
敦賀マラソン、秋の港町を快走 福井県内外3781人が出場
舞鶴若狭自動車道全線開通記念・第35回敦賀マラソン(敦賀市、同市教委、同市体協、福井新聞社主催)は19日、福井県敦賀市の相生商店街をスタートし神楽町1丁目をゴールとするコースで開かれた。抜けるような青空の下、県内外の3781人が秋の深まる港町を駆けた
▶ 敦賀マラソン、秋の港町を快走 福井県内外3781人が出場 スポーツ 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト
恒例の敦賀マラソン舞鶴若狭道の開通効果も(福井県)
(前略)敦賀市によると今年は舞鶴若狭自動車道の全線開通効果で京都府や兵庫県など関西方面からの参加者も目立ったということで、沿道では多くの市民が温かい声援を送っていた。
▶ 第35回敦賀マラソン – RUNNET ランネット・大会ガイド&エントリー
山形)長い石段、息絶え絶え 羽黒山石段マラソン
2446段の石段を一気に駆け上がる「羽黒山石段マラソン全国大会」が19日、鶴岡市であった。地元の出羽商工会などでつくる実行委員会の主催で、14回目となる今年は県内外から351人のランナーがエントリーした。
2,446段の石段駆け上がり。良いトレーニングなりそうですね。往復にして下りも入れたら、さらにすんごいことになりそう(階段の傾斜は急で道幅狭そうなので、下りを入れるのは難しそうですが)。これは一度走ってみたい!
富山あいの風リレーマラソン
仲間とたすきをつなぎながら富岩運河環水公園のコースを走る恒例の『富山あいの風リレーマラソン』がおこなわれました。14回目の今年は県内外から659チーム・6920人が参加しました。
箱根駅伝予選 城西・村山「日本人1位」は兄との約束
東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)の予選会は18日、東京都の陸上自衛隊立川駐屯地から立川国営昭和記念公園にゴールする20キロに関東の48校が参加して行われ、10時間7分11秒で1位になった神奈川大、2位国学院大、3位東海大など10校が出場権を獲得した。中大は7位で86回連続の出場を果たし、創価大は10位で初出場を決めた。
“なんちゃってアスリート”要注意 楽しく長く走るコツ 有森裕子
(前略)でも市民ランナーは、ランニングが仕事でも義務でもありません。憧れのマラソンランナーの練習法やメソッド、シューズなどのアイテムをまねしたくなる気持ちは分かりますが、彼らと同じようにチャレンジし、苦しいときや痛いときも我慢して走り続ける必要は全くないのです。(中略)
そんなアスリートの地道な努力を知らない市民ランナーは、段階を踏まずにいきなりハードな練習をまねたり、レース用のシューズを履いたりする場合があります。それはケガに結びつく最も危険な行為なのです。
日本人ランナーの多くは頑張りすぎ。「無理をしてまで走る続ける必要はない!」とのこと。僕自身も「なんちゃってアスリート」のような気がするので、ぐさっぐさっ!と心に響きました。
僕らにとって、ランニングは仕事でも義務でもないのだから無理はいけません!故障して走れなくなっては元も子もありません!
でも、アスリートでなくても自分の限界には挑戦したいですよね。そのあたりのさじ加減は上手いことやっていきましょう。果たしてどこまで行けるのかな。