【第34回魚津しんきろうマラソン】(4/27)を写真で振り返ります。
まずは大会前日編。
愛知の自宅を出発。「ありそドーム」(富山県魚津市)へ向かい、前日受付を済ませます。
自宅を8時ごろに出発して名古屋駅に到着。名古屋から富山までは名鉄バス(高速バス)を利用。
名鉄バス(高速バス)を使うのは、12~13年ぶりかな。バスセンターの場所なんてまったく覚えていませんが、わかりやすく案内表示があったので、迷わずに到着できました。
バスセンターはけっこう空いていましたね。土曜日でしかもゴールデンウィーク初日だったのですが。これでも普段よりは混んでいる方なのかな。
ディスプレイに出発時刻の案内あり、放送でアナウンスあり、係員の呼びかけもありで、うっかり乗り忘れることはなさそう。いいですね!
富山駅までの所要時間は約3時間40分。
短くはないけれど、途中で乗り換えはないし(サービスエリアで休憩を1回取りますが)ひたすら寝ていれば、あっという間に着いてしまう。座席の足元も広くてゆったりで楽です。
電源コンセントも搭載していました。ひたすら音楽を聴いたり映画鑑賞するなど、スマホで時間をつぶす場合でも、バッテリーを気にする必要がないのでいいですね。
往復予約で7,500円以下と安いのも嬉しい。
思っていたよりもずっと快適でした。今後も活用させていただきます。名鉄バス(高速バス)のおかげで、富山・石川・福井の北陸3県も、僕のトレーニング用マラソン大会の参戦圏内に入りそう。
「ひるがの高原サービスエリア」で休憩。休憩時間は15分でしたが、さくさくっ!とうろついて、リフレッシュできました。いい天気です。
バス車内ではひたすら眠りこけて、あっという間に富山駅前に到着。
一宮ICなどで渋滞が発生していたので約30分遅れの到着。でも疲労感は少ない。快適でしたよ!
バスから降りると、歩道に自転車がズラッと並んでいました。レンタサイクル?
「CycloCity(シクロシティ)富山」
シクロシティとは?
シクロシティは24時間年中無休です。昼夜に限らず自由に利用することができます。毎日使っても、ときどき使っても、パスの有効期間であれば何度でもご利用頂けます。
利用するには事前登録が必要なようです。でも、メールアドレスとクレジットカードで簡単に登録できそう。こういう形式なら借りるのも返すのも、さくっ!と出来て良さそう。
返却はどのステーションでもOK!(富山駅周辺に17ヶ所ある)というのも便利。次に富山へ行った時(5/25の黒部名水マラソン)、使ってみようかな。
でも、料金おいくら?
めちゃめちゃ安くない限り、5~6kmくらいなら歩く(走る)よ。
調べてみと…。7日パスで1,000円。2日パスで500円。
時間利用の場合、最初の30分は無料。31分~60分は200円。61分以降は30分ごとに500円。
時間利用は割高に感じます。使うなら2日パスかな。
富山駅周辺は工事をしていました。北陸新幹線開業へ向けての駅併設工事のようです。
北陸新幹線は2015年春に開業予定。そして、北陸新幹線開業を機に新設される「富山マラソン2015」は2015年11月1日(日)開催予定!楽しみっ!エントリーしますよ。
JR富山駅の改札口。ICカードは非対応!!
それどころか、自動改札機でもありません。駅員さんが切符を確認しています。ICカードをピッ!とかざして、機械的に改札を通るのが大好きなのですが…。
でも、駅員さんに「どうぞ、いってらっしゃいませ。」と声をかけてくださった時は、心がほわっと温まりました。まあ、こういうのもいいかな。
大会会場最寄り駅の「魚津駅」に到着。富山駅から23分、乗り換えなし。アクセス良好です。
「魚津駅から見える山々」
もちろんのぞき込みましたよ。右から順に…
- 釜谷山 2415m
- 毛勝山 2414m
- 僧ヶ岳 1855m
- 朝日岳 2418m(電柱に隠れてるけど)
- 長栂山 2267m
魚津駅も自動改札ではありませんでした。
帰りの乗車では、改札通る際に、駅員さんが電車の時間を教えてくれたりして。これはこれでいいなと思います。
山が近い!
写真では遠くですけど、肉眼では近い。
魚津駅を出て、左手側の地下道に入り、会場「ありそドーム」へ。
会場案内の看板がたくさん出てる。地図を確認すること無く、迷わずに行けました。
会場到着!これが「ありそドーム」です。
広いアリーナはもちろん、トレーニングルームや1周220mのランニングコースもあります。
ちょっと振り返ると…。やっぱり山が近い!いいね。
お昼ごはんをまだ摂っていなかったので、お腹が減った。会場でなにか食べられるかなと期待していましたが、何もありません。準備中…?
(※ありそドーム内2階に「カフェ・ドーム」という喫茶店はありましたけど、マラソン大会の雰囲気とはちょっと違うと感じ、スルー。)
とん汁・しんきろう鍋コーナー。前日は何も出てきません。
受付会場。めっちゃ空いています。当日受付あるので、前日はこんなもんなのかな。
「富山マラソン2015」のブース出展ありました。頑張っていますね!!せっかくなので、チラシも頂戴しました。エントリーしますよ!
んで、窓口で受付をさくっ!と済ませて(並び待ち時間ゼロ!)
参加賞のTシャツも頂きました。受付で貰ったものはこれ(↑)
大会プログラムには割引券などがついています。
日本海側最大級の「ミラージュランド大観覧車」無料券もありました(行かないけど)。とん汁・しんきろう鍋の引換券もついています。これがないと、明日の完走後のお楽しみがいただけません。
アリーナ内を適当にうろうろ。それにしても本当に空いていますね。
動きやす過ぎて、ちょっと寂しい。
今回の参加申込者数一覧。
ハーフ部は昨年1,607人に対し、今年は2,074人。467人も増えています!
約3割増し。すごい!この1年間で、いったいなにが起こったのでしょうか。
ありそドーム内を適当にうろうろ。
大会前日イベントは「水越結花さんのミニライブ」。そして「じゃんけん大会」。
会場についた時には、とっくに終了。
もう1本早い高速バスにしていたら間に合っていたかも。来年は前日イベントの時間に合わせます!
ありそドーム、十分堪能できました。山がやっぱりいい!
宿泊ホテルは富山駅周辺にとっていたので戻ります。でも、魚津駅のホテルにしておいた方が楽だったなと少し後悔。
魚津駅周辺にも、泊まれそうなところ(アパホテルとか)をたくさん見かけたけど、なんで富山駅にしたんだっけ?
高速バスの乗り降りで富山駅を経由するから。ホテルへの荷物預けも考慮して、富山駅周辺のホテルの方が便利そう。たぶんそんな理由です。
でも実際は、苦ではないけれど、それほど便利でもなかった。次回は会場にできるだけ近いところに泊まろうと心に決めました。
ホテルにチェックインし、翌日のレース本番に向けて惰眠をむさぼる。
遅い昼食・晩ごはんはコンビニのパンでした。
以上で大会前日編終わり。当日編へ続きます。