Sambaの概要

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「LPI-302 Mixed Environment」(LPIC302)試験の学習。 
Linux教科書 LPIC レベル3 」をベースに進める。

学習進捗状況は、以下のエントリを参照。
LPIC302 学習進捗状況: ほぼニートの資格取得日記☆

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Sambaの概要について、簡単にまとめた。
まだまだ勉強中の身なので、内容の正確性については保証しかねる。

まず、Sambaとは…、でググればくさるほど情報が出てくる。
なので、わざわざここで説明する必要はない。
が、まあ、自分用のメモとして…。

Linux教科書 LPIC レベル3」によれば、

NBTやDirect Hosting of SMBプロトコル、その上位で動作する各種Windows NT互換のサービスを、Linuxマシン(UNIXマシン)上で実装したプロダクト

とある。
もっと簡単にいえば、「Sambaを使ってLinuxサーバーを、Windowsサーバーにしよう」ということかな。

NBT(NetBIOS over TCP)って? Direct Hosting of SMB? 何それ?
Windows NT互換? Windows 2000/2003/2008 (Active Direcotry)との互換はどうなの?
と、いろいろ分からないことが多いが、まとめられたら、ブログのエントリとしていずれ載せていこう。

Sambaの使い道をイメージすると、以下のような感じ。

1) ファイル/プリンタ共有サービスを使う場合、Windows同士ではSMB(またはCIFS)プロトコルが利用される。
一方、Linux(UNIX)同士ではNFSとLPRが利用される。

20110416-01

2) SMB(CIFS)とNFS・LPRとは互換性がない。
    なので、WindowsクライアントはLinuxサーバのファイル共有サービスが使えない。

20110416-02

3) そこで、LinuxサーバーにSambaを導入して、SMB(CIFS)を扱えるようにする。
WindowsクライアントはLinuxサーバーをファイルサーバー/プリンタサーバーとして利用出来る。

20110416-03

Sambaのおかげで、巷(家や学校や会社など)にあふれるWindowsユーザーはLinuxサーバー上のリソースを使えるようになり、幸せになれるわけだ。
LinuxでSambaを利用するメリットは、Microsoft製品とは違ってサーバーライセンス料やクライアントライセンス料がかからない。
ということらしい…。のだが…。

ここで、一度Sambaサーバーを実際に作って、動かしてみると良い。
詳細な仕組みや機能を理解することは後回しにして、とりあえず手を動かして実装してみる。
Sambaをインストールして、簡単な設定をして、サービスを起動して、Windowsクライントからファイル共有機能を使ってみる、
くらいのことをやっておけば、ちょっとはSambaに対し親しみがわき、のちの勉強が取り組みやすくなる。 かもしれない…。

  • Sambaをインストールしてみる
    • RPMパッケージからインストール
    • ソースコードからインストール
  • Sambaを設定してみる
  • Sambaのファイルサーバー機能を使ってみる
    (※あとでリンクを貼る予定)

もちろん、SambaがWindowsへ提供する機能はファイル/プリンタ共有サービスだけではない。
以下のようなWindowsネットワークで使われる機能を提供している。

  • Windowsネットワークで使われるNetBIOS名の名前解決機能(WINSサーバー機能)
  • ドメインコントローラー(DC)として、認証情報やユーザー/コンピュータの設定を管理する機能(ただし、Windows NT4相当の機能。Active DirectoryのDC機能は開発中のSamba4で)
  • ドメインメンバとして、Windowsドメイン(Active Directoryドメインも)に参加できる機能
  • Windowsネットワーク上のコンピューターを一覧表示するブラウジング機能

NetBIOSって何だ?
Active Directory?ドメインコントローラー?ドメインメンバ?ドメイン参加?
Windows NTとActive Directoryのドメインコントローラーで何が違う?
と、色々知らないことが出てくる。

このへんは、MCP(70-640 TS: Windows Server 2008 Active Directory, Configuring)試験などを通じて、勉強してみるのもいいかもしれない…。

ちなみに、「Linux教科書 LPIC レベル3」では、
Samabaのファイル共有サービスについては、第11章「ファイル共有」で。
プリンタ共有サービスは、第12章「プリンタ共有の設定」。
NetBIOS名の名前解決機能と、ブラウジング機能は第13章「ブラウジングと名前解決」。
Active Directoryドメインへの参加は、第14章「SambaとWindowsドメインとの連携」。

そして、ドメインコントローラー機能については第15章「Samabaによるドメインコントローラの構築」で説明されているようだ。
※目次を見れば分かることだが…。

Linux教科書 LPIC レベル3」の「Sambaのバージョンと出題範囲」(p.230)で、LPIC302試験についてイヤな記述が…。

LPIC試験では、Samba3.0系列の初期バージョン(Samba 3.0.0~3.0.14aあたり)を対象に出題されるが、
世の中には3.3系列や3.4系列が出ている。(テキストには書いていないが、3.5系列が2010年5月からリリースされている。)

で、3.0系列だけを想定していると、正解のない問題が出てくる場合がある。
なので、他のバージョンでの出題も想定しておけ(勉強して、対応できるようにしておけ)。
ということのようだ。

バージョンを揃えて、一貫性のある試験問題にしてほしいものだ。そのほうが試験勉強の負担が少ない…。

ちなみに、3.00~3.0.14はバグが多く、使ってはいけないバージョン。
3.0.14aも、Active Directoryのドメインメンバとしては使わないほうがよいバージョン。

3.0系列とか、3.3系列とか、いろいろなバージョンがあってややこしい。
Sambaの歴史について調べ、整理してまとめておいたほうが良さそうだ…。
というわけで、「Sambaの歴史」へ続く。

  • Sambaの歴史 (※あとでリンクを貼る予定)
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