RHEL6 kdumpのメモリ領域に関する警告メッセージ

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RHEL6にて。
起動時に以下の警告メッセージが表示される。

# cat /var/log/boot.log

~~(omitted)~~

“Your running kernel is using more than 70% of the amount of space you reserved for kdump, you should consider increasing your crashkernel reservation” [WARNING]

~~(omitted)~~

kdump用のメモリ領域が不足ぎみなためにでる警告メッセージのようだ。
kdump用のメモリ領域を増やす。

# vi /boot/grub/menu.lst
※または/etc/grub.conf。また/boot/grub/grub.conf。
※/boot/grub/menu.lst、/etc/grub.conは、/boot/grub/grub.confへのリンク。

以下の部分を変更
変更前: crashkernel=auto

変更後: crashkernel=512M

※autoだと最低の128MBが割り当てられるぽい?

以上で、警告メッセージは表示されなくなった。
【参考】

  • RHEL6 Kdump Runs Out of Memory (CR 7000993 and CR 7000942)
  • IBM Red Hat Enterprise Linux 5.4 kdump 利用ガイド(PDF)
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